EIZOのディスプレイに複数台CPを繋いでいる時に、表示中の映像信号が1舜でも途切れると自動でもう一方の画面に切り替わってしまう機能をOFFにする方法

EIZO(ナナオ) のディスプレイに複数台CPを繋いでいる場合に、片方の映像信号が途切れると信号がインプットされている方へ勝手に切り替わるようになっていますが、PCを新しくセットアップする場合などには頻繁にPCを再起動させる必要がありこの機能は邪魔に感じる場合があります。特にバイオス設定画面などを操作する時は画面が1舜しか出てこない場合もあるため勝手に切り替わると成功するまで何度も再起動させる必要があり非常にストレスがたまります。もう1つのPCを消せば問題は解決するのですが自動売買やバックテストを実行中のPCをおいそれと消すわけにはいきません。

結論消し方は下記の通りです

EIZOのディスプレイで信号が途切れると勝手に画面が切り替わってしまう機能をOFFにする設定方法

 

ディスプレイ下のボタンのEnterボタンを押し
スクリーンマネージャー」という青枠のコントロールパネルを表示します。

etc(その他)と書かれたアイコンを選択

入力プライオリティ」を選択しEnterボタンを押す

プライオリティーが「1」等に設定されているのを「マニュアル」へ変更

 

これで勝手に画面が切り替わらなくなります!

意外と手順が多く忘れがちなのでメモしておきます。

EIZOのディスプレイの横並びのボタンは操作しにくく、手探りでこの操作をやろうとすると結構時間をとられます。
たまにしか見ないのでアイコンやメニューの構成や特殊機能の名称など全く忘れていて該当する項目がいつまでたっても見つからず挫折しそうになります。その間もPCが任意のタイミングで再起動しますと瞬間的に画面が切り替わりメニューも消えてしまいますしそうなるともはや手に負えません、、実際にそういう状況に陥りこの記事を書くに至りました。

マルチディスプレイは横並びで何画面が良いのか?:マルチディスプレイ環境を構築する。その3

最近引越をしましてマルチディスプレイをどういうレイアウトにするか色々考えています
2011/04/15現在、東北地方太平洋沖地震の影響でまだ地震が多くモニタを2段3段組にするのは危険な気がしています。
そこでとりあえずは安全性を優先して机の上にひたすら横に並べて設置することにしました。
せっかくですので実用的なのは何画面までが有効かを検証してみることにしました。

21インチディスプレイを5台、24インチワイドを1台、計6台を横並びで設置
(クリックで拡大)

机から若干はみ出しましたが6台のモニタを横並びに並べることが出来ました、
PCにグラフィックカードを3枚挿し6画面連結表示を試みました、この状態から検証していきます。
今回の検証は現物を実際に目で見てみないとサイズ感覚が伝わらない部分もあるかと思いますが、何らかの判断材料の一つとしてご活用いただければよろしいかと考えております、


グラフィックカードの設定、基本全く同じグラフィックカードが理想と言われていますがメーカが同じであれば認識してくれるようです。(クリックで拡大)


画面のプロパティ(あまりよく考えずに配線したため順序がばらばらです)


正面写真 1枚に治まりきらないため写真3枚を貼り合わせました(クリックで拡大)

6画面横並び構成 - 解像度;9920 ×1200

実際6画面並びますと爽快です!しかしながら端っこの方かろうじて視野に入るかはいらないかといった状態です、、
この状況でワイド画面が有効活用できそうなソフトを立ち上げ使い勝手を検証しました。

メタトレーダー4 (MT4 FX,CFD用チャートソフト)
この状況でMT4を使用してみましたがMT4は全く問題なく動きました。


MT4 Dow DailyChart原寸大スクリーンショット(クリックで拡大)

画像はダウのデイリーチャートですが2011年4月現在から2006年9月までの期間が表示されました。(足の大きさは最小から3段階拡大)
全体の流れを掴むには良いと思いましたが左右の端っこの 画面に関しては遠すぎて数値を読み取ることが出来ない状態でした。
同じく1分足に変えてみますと1日と数時間分の値動きが1画面に表示されました、こちらは本日1日の動きを復習するのには良いかと思いました。(足の大きさは最小から3段階拡大)

MT4 Dow 1hChart(クリックで拡大)

DEAL BOOK
インバスト証券のCFDが取引できるDEAL BOOKというツールはこの画面サイズでチャートを全画面表示させますとかなり動きが重くなるようです。  

MT4に次いで好きなツールですが大画面に大きなチャートを表示させるのにはやや向いていないようです。小さなウインドウでたくさん表示させるぶんには問題無いようです。

チャートソフトの利点
細かい時間足で長期間表示可能で過去の抵抗線で何回反発しているかが一目でわかる(日足や時間足では1つの足に集約されているためわからない)。
チャートソフトの欠点
値幅変動の大きいチャートの場合長期間表示させると縦幅が圧縮され見にくくなる

Excel
縮尺率100%で「EG」の列まで表示可能、ただこの列まで使用して全画面表示させる事はなかなか無いような気がします、、w

Googleearth
横幅8000pixel以上に拡大しようとしますと地図画像が表示されなくなる問題が発生しました、  ビデオカードとの相性などがあるのかソフトウエアの使用なのかわかりませんが 8000pixelが限界でした。

こちらの表示もかなり爽快ですPCの性能が良ければ3Dでもそれなりに表示できてなかなか見応えがあります。

Webブラウザ
基本的にWebサイトは縦長に作られているため横長の画面いっぱいに広げても全く意味がないようです、1画面に1ウインドウで6サイト同時表示が可能と言ったところでしょうか。

その他
大抵のソフトは1画面で表示させるように作られています、WEBブラウザやテキストエディターは横よりもむしろ縦に連続表示させる仕組みになっていますので単体でそれのみ使用する場合は超ワイド画面はあまり有効的ではないとわかりました、利点はそれらを複数同時に横並びに並べることが出来ると言うことでしょうか、ただ6画面の両端は視界のぎりぎり限界 にあたり小さな文字はまず読めない状況ですので用途は限られてきそうです。

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5画面横並び構成 - 解像度;8320 ×1200 グラフィックカード3枚


1台を非表示に設定

メタトレーダー4(MT4)

デイリーチャート(足の大きさは最小から3段階拡大)

MT4 Dow DailyChart(クリックで拡大)
5画面の場合デイリーチャートは2011年4月現在から2007年6月までの期間表示されました。

1分足(足の大きさは最小から3段階拡大)

MT4 Dow 1hChart(クリックで拡大)
5画面の場合1分足チャートは若干切れますがほぼ丸1日を表示させる事が出来るようです。(足の大きさは最小から3段階拡大)

Excel
縮尺率100%で「DK」の列(115列)まで表示可能(クリックで拡大)

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4画面横並び構成 - 解像度;6720 ×1200 グラフィックカード2枚

メタトレーダー4(MT4)
デイリーチャート(足の大きさは最小から3段階拡大) 

MT4 Dow DailyChart(クリックで拡大)
4画面の場合デイリーチャートは2011年4月現在から2008年4月までの期間表示されました。(足の大きさは最小から3段階拡大)

Excel
縮尺率100%で「CO」(93列)まで表示可能(クリックで拡大)

まとめ

奇数モニタと偶数モニタ
今回6画面の9920 ×1200の状態で1週間ほど使用してみましたが完全に左右2画面は使い切れてずに余っている状況でした
色々比べてみまして直感的に一番良いと思いましたのは5画面の状態でした。
理由は目の前に1画面両サイドに2画面という状況になりバランスがとれている感じが高かったです。逆に6画面4画面の偶数代数の場合目の前(中心部)がモニタの境界線になるため左右どちらかに視線を降った状態になり、若干ではありますが不安定感があるかと思います。
ただ5画面連結にするにはビデオカードを3枚挿す必要がありその場合6画面に拡張され1画面余ってしまいます。ハードウエア的には奇数の画面数は若干非効率な面もあり一丁一旦があるかとおもいます。

自分的に理想と思われるのはスクエア矩形のディスプレイを混ぜる場合は5画面がベスト。サイズの大きいワイドディスプレイのみで構成する場合は3画面の構成が丁度よいかと思いました。
6画面のワイドチャートは新たな発見がいくつかありました、今まで価格が反発するポイントとしていつも見ているチャート表示ですと直前の物しか見えてない状況でしたが数ヶ月数年前のもみ合ったポイントが影響している場合が多々あることをワイドチャートを見ていて簡単に知る事が出来ました。今までとは違った視点で見ることができ新たな手法を発見することも期待できそうですので初心者の方には6画面ワイドも試して見る価値はあるかと思います。

関連リンク

マルチディスプレイを構築するその2:簡単マルチディスプレイ環境構築方法

マルチディスプレイを構築するその1:初代10画面構築例

理想のトレード環境とは?







簡単マルチディスプレイ環境構築方法:マルチディスプレイ環境を構築する。その2

PCとディスプレイには、多数の仕様や規格が存在し何も知らずに購入しますと使えないパーツを購入してしまったり、想定していた物と違う環境になってしまったりするなど、失敗しそうな落とし穴がいくつか存在します。当記事はそれぞれのパーツの仕様の説明から注意点まで順を追って今後数回に分けて説明していきたいと思います。

まずは 細かいことを抜きに簡単にマルチディスプレイを組む方法を説明しますと、
使用中のPCに付いている映像出力端子に空き端子がありましたらそこに2台目のディスプレイを繋ぐことにより2画面にすることが可能です。(以下写真参照)

このディスプレイへの出力端子がついたパーツは「グラフィックカード」と呼ばれています。


グラフィックカード

空いている出力端子がPCに存在しない場合は性能の高いグラフィックカードに差し替えたり、追加で増設したりする事によりマルチディスプレイ化が可能になります。これがマルチディスプレイ化を進める上での基本となります。

ノートPCのグラフィックカードはメイン基板に直接組み込まれ一体型となっている物がほとんどであるため一般的には変更できません、ノートPCにモニタを増設する場合はUSB経由で作動するグラフィックカードが存在します。(デスクトップでも使用可能)


USBタイプのグラフィックカード

USBタイプのグラフィックカードは気軽に増設出来る反面、値段が高くPCの動作が遅くなるなどの欠点があります。
ノートPCで特定のチャートを表示させておくだけで他の操作は何もしないという場合は遅くても大丈夫かと思いますが、同じノートで注文も活発に行うとなると重さゆえに画面がなかなか表示されず注文のタイミングを逃してしまうといったようなリスクがあります。

その他の要点
デスクトップPCの場合はグラフィックカードをPCIエクスプレスというスロットに刺して使用します、PCI Expressスロットには速度の違う規格が複数存在するため注意が必要です。グラフィックカードで使用するのは PCI Express x16 というスロットとなります。よって複数のグラフィックカードを導入する場合はこのPCI Express x16 のスロットがいくつ付いているかを調べておく必要があります。普通のPCには1つしかついてません、ハイスペック機種で2から3つ、ハイエンドモデルで6スロットといった感じです、そもそもスロットが一つしか無い場合はPCの買い換えも検討する必要が出てきます。


PCIexpress16スロット(クリックで拡大)

参考:PCIexpress16が8スロット付いたマザーボード
MSI Big Bang-Marshal

まとめ

  • PCIexpress16スロットにグラフィックカードカードを増設したり差し替えたりする、
  • USBのグラフィックカードを接続する、
  • PCの台数を増やす(この場合は独立した画面となります)

などの方法によりマルチディスプレイを構築することが可能となります。

グラフィックカードを追加する場合の参考情報
ELSAグラフィックスボードクイックインストールガイド (PDF)

次回は

  • ディスプレイ端子の規格
  • それぞれのパーツの仕様や注意点
  • グラフィックカードの種類と性能
  • マシンの性能
  • ディスプレイ 画面サイズ
  • ケーブルの問題
  • 消費電力
  • 液晶のタイプ

と説明することが山ほどありますが順に少しづつ説明をしていきたいと思っています。

以下の記事はまだ書きかけです。今後出来次第随時UPします。

■映像端子の規格

- 2010/12/12 追記 -

「アナログRGB」「DVI」規格の廃止が決定?

2010年12月09日 Intelのプレスリリースによると、IntelとAMD、DELL、Lenovo、Samsung、LG電子の各社が本日、パソコンとモニターを接続する規格について、「DisplayPort」や「HDMI」といったような広く受け入れられ、低い消費電力を実現したデジタルインターフェースへの以降を加速させるという発表を行ったそうです。

メーカー各社がパソコンの「アナログRGB」や「DVI」を廃止する方針を表明 – GIGAZINE

これから新しくマルチモニタを構築される方は 「DisplayPort」や「HDMI」で構築するのがベストのようです、特に「DisplayPort」は複数のディスプレイを数珠つなぎにし、今までよりも簡単にマルチディスプレイ環境を構築することが出来るため注目すべき規格であると思います。

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主な物として以下の4つの規格が存在します。

  • VGA端子 (アナログ)
  • DVI端子 (デジタル&アナログ※)※アナログはVGA互換で内容はVGAと同じ。DVIVGA変換コネクタにより利用可能
  • HDMI端子 (デジタル)※DVI端子と互換正あり
  • DisplayPort(ディスプレイポート)端子※HDMI端子DVI端子と互換正あり


端子の形状と接続イメージ(クリックで拡大)

よく利用されているマシーン例

  • 旧いマシンやノートPC →VGA端子
  • 比較的新しいマシン → DVI端子&VGA端子
  • 最新のマシン → DVI端子&HDMI端子 or  DisplayPort(ディスプレイポート)端子

利点欠点

VGA端子 (アナログ)
欠点;アナログ接続のためケーブルを延長すると像がぶれたりにじんだりする。5メートル以上延長すると像がブレて使い物にならない。デジタル化が進んでおり将来性が不透明。
利点;幅広く普及していてパーツが簡単に手に入りコストが安い

DVI端子 (デジタル&アナログ)
利点;デジタル信号のためケーブルを5メートルに延長しても全く画質が劣化しない。デジタル信号のため画面サイズや表示位置の設定をする必要がない。
欠点;コネクタが大きく手元が見えない状況で端子を刺す作業において非常に困難な場合がある。VGA端子よりもコストはやや高い。ケーブルがVGAよりも太めである。

HDMI端子 (デジタル)
利点;端子の接続がDVIよりも簡単 ケーブルがスリムな上音声信号も伝達できる。(トレードには必要ない?) DVIと同じくデジタル信号のためケーブルを5メートルに延長しても全く画質が劣化しない。デジタル信号のため画面サイズや表示位置の設定をする必要がない。HDMIのディスプレイであればDVDやプレステ3などのゲーム機を接続することも出来る。
欠点;新しい技術のため普及率がまだ低めである、コストもVGAに比べると現時点では割高になる場合が多い

DisplayPort端子 (デジタル)
2009年に最新規格が発表された新しい技術のデジタルディスプレイ端子です、まだ利用した事がありませんが下記仕様を見ますとこちらの規格が最強のようです。

  • 複数のディスプレイを数珠つなぎにし、今までよりも簡単にマルチディスプレイ環境を構築することが出来る。(※この技術が採用されてるモデルは少ないようです)
  • PCやセットトップボックスはソース機器、モニタ・プロジェクタなどはシンク機器として定義されている
  • ソース機器の対応次第で、DisplayPort-DVI/DisplayPort-HDMI変換アダプタを利用し、DVI/HDMIシンク機器への接続も可能になり、その逆も可能である。
  • 著作権保護技術HDCPに対応しており、これを利用した映像信号と音声信号の伝送が可能である。
  • 音声伝送に関してはOptionalとして定義されているため、対応している機器とそうでない機器がある。
  • 外付けのディスプレイだけではなく、ノートパソコンといった内蔵型ディスプレイの為の伝送技術としての利用も想定している[4]。
  • 1.0Mbpsの双方向通信用の外部チャネルラインを持つ[5]。
  • 音声は8チャンネルのLPCMやS/PDIFを伝送可能である。
  • 規格はパコン関連メーカー主導で決められている。
  • HDMIは多様な特許の使用に対してライセンス料が発生するが、DisplayPortは送受信コンポーネント技術及びHDCPの著作権保護技術に対してのライセンス料
  • よびロイヤリティを除けば無料で使用できる。
  • 今後登場が想定されているDisplayPort Version 2.0では伝送速度の倍速化が予定されている。

DisplayPort – Wikipediaより

DVI端子において大まかに分けても3つの異なる規格の端子が存在しますので利用される方は要注意です。

■DVIケーブルについて知っておくこと

大きく分けても3種類の規格が存在します。

DVIケーブルのコネクタの端子の部分をよく見るとわかります。

・シングルDVIリンク


UXGA(1600×1200)までの解像度に対応、コネクタには18ピンのDVI-Dシングルリンク

・デュアルリンクモード


UXGA(1600×1200)以上の解像度に対応、コネクタには24ピンのDVI-Dデュアルリンクもしくは29ピンのDVI-Iデュアルリンクを用いる。

もう一つは DVI-I というアナログのVGAと互換正のある端子です。


図の左箇所赤枠内に4つの端子が多く付いている物が DVI-I端子です。この端子を使った場合のみVGA変換端子などをつけてアナログ出力することが可能です。

この3つを知らずに違うケーブルを購入しますと全く映像が映らない場合があります。購入前にグラフィックカードもしくはPCの型番とアウトプットするディスプレイの仕様をメモしておいてわからない場合はショップの店員に 質問してから購入することをお勧めします。

Digital Visual Interface(DVI、ディー ブイ アイ)(Wikipedia)

マルチディスプレイを構築のヒントメモ

スイッチ付きのテーブルタップで電源を管理する
スイッチ一つでまとめてON OFF出来るようにすると便利です。 アームで複数段構成にするときは上段の列のモニタすべてがつながったスイッチ・ 下段すべてがつながったスイッチなど、複数台PC構成の場合はPCごとにつながっているモニタをグループ分けして、使っていないPCのモニタは消せるようにしておくと便利です。 私は9画面すべてをオンオフできるスイッチを手元にセットしていまして席を離れたり疲れて仮眠をとったりする時はそれでパチっと消すようにしています。(9台のモニタを全部つけたまま仮眠をとりますと、結構明るいので確実に目が痛くなります。w)

他グループで画面の役割の優先順位を付けておくと便利です、視線に近い下段は頻繁に注文を出す時に必要な物を表示するPCの画面を表示させ、ちょっと視線から遠い位置になる上段は手の込んだ取引をする時に念のためにチェックするチャートなどを表示し、上段の画面程重要度の低い物を表示させるように構成し、注文も終わり値動きが落ちついて監視するだけと言うような状態になりチェックする必要が無くなった場合は手元のスイッチで消してしまいますと目への負担が軽減出来ると同時に電気代も節約できてよろしいかと思います。

ドットピッチに注意
アームで上段下段と上へ増やしていく場合は上のモニタほどドットピッチの大きいモニタにすると良いでしょう。理由は目線より上は結構距離が出来るからです、そこへ上段にドットピッチの細かいモニタをセットしますと文字が小さすぎて読めない場合が出てきます。ただ1台のPCで上2画面下2画面等の連動したマルチ画面を構成する場合はすべて同じモニタで統一するのが最も使いやすいと思います、連動している画面のドットピッチが異なりますと画面がちぐはぐになりかなり使いにくくなります、特にチャートを2画面に渡って全体表示させた場合、縮尺比率が変わりますので画面を境に不自然にずれて表示されるため見間違えの元となります。

ドットピッチの違いの例 →ITmedia流液晶ディスプレイ講座 (リンク先ページ下部の写真2枚にて、表示内容は同じだが画面サイズが違う例、写真の画面中のアイコン1つなどに注目して左右を見比べますと違いが簡単に実感できるかと思います。、2列目3列目の上の方の段(距離が離れた場所)を独立したPCで構成する時は大きい方を選ぶと良いでしょう。)
視力が低めの方は距離に関係無くドットピッチの大きい物が見やすくて良いかと思います、だたモニタサイズが物理的に大きくなりますのでデスク周りが広めである必要があります。(視力に関しましては個人差がありますのでご自身の判断でご検討願います。)

高性能グラフィックカードについて
システムトレードを動かしていて気が付いたのですが同じPCで低価格な2D作業向けのグラフィックカードと高性能な3D画像処理機能がついたグラフィックカードが刺さっている場合をそれぞれを比べたところファイルを開く時等ちょっとしたウインドウ操作の処理が全体的に平均しておよそ0.5秒~1秒程度速いという事を発見しました、3Dを表示しない場合でも動作に差が出るようです、たかが1秒ですが注文時にこの違いは意味があるかと思いました。

ここから先は現在制作中です。

4月 29th, 2011 マルチディスプレイは横並びで何画面が良いのか?:マルチディスプレイ環境を構築する。その3
へ続く・・・

 

そのほかの記事;

マルチディスプレイ環境を構築する。その1

理想のトレード環境とは?

理想のトレード環境とは?

マルチディスプレイを組むときにどうすればいいのか色々調べましたがそのときに見つけた気になる画像をアップしておきます。

bloomberg1

ブルームバーグ端末

やはり基本は2画面?

bloomberg-dual-head-display

縦横自由にレイアウト出来た方が良いのか?
実際こういうレイアウトを試してみましたが、私的にはあまり使い勝手は良くない印象がありました。
画面サイズと画面方向そして画面比率を統一した方が使いやすいと思います。
理由はマウスカーソルが画面枠のずれている箇所に 引っかかってしまい、とっさに隣の画面に戻せなくなったりするからです、Windowを開いて配置する際も同様の事が起こります。ただ表示する物が決まっていて一切動かさないという場合でしたらこのレイアウトもよろしいかと思います。

bloomberg4

コンセプトモデル?

Bloomberg
このデザインは実現しなかったようですが
こんなかっこいい環境で取引したいですね、、w

ポイントはニュースチャンネルが子画面で表示されている所でしょうか、画面を構成する上で参考になりました。

野村證券ヨーロッパ トレーディングルーム :(Nomura : Europe

(クリックで拡大)

画面のレイアウトは横並び3~4画面のようですね、最終的にはこのレイアウトを参考にして構成しました。
非常に使いやすいレイアウトだと思います。机周りの都合上3画面横並びにしかできませんでしたが、長期間のチャートをよく眺めるという方の場合は4画面横並びがお勧めのようです。

液晶モニタの画面に液晶保護フィルタをつけるべきかどうか?(マルチディスプレイ環境構築)

マルチディスプレイ環境構築において液晶モニタの画面に液晶保護フィルタをつけるべきかどうか?
中級から上位機種の液晶モニタはオプションで液晶委保護フィルタを付けることができます、最初に買った Nanao FlexScan S2411W は訳もわからずとりあえずセットで買いましたが構築するにつれてどのモニタに付けると良いのか明確にわかりましたので記述しておきます。

結論
設置する位置によって決まってくるかと思います。私の設置環境で説明させてもらいますと(文章下写真参照)
一番下の手元にあるディスプレイには必ず付けた方が良いです、何か作業をしたりする時に気が付いたらディスプレイに物が当たっていたということがよくあり数ヶ月しますと目立つ傷がいくつか入り出します、目立つ傷はトレードの邪魔になります。極論あまりお金をかけたくない場合は正面の手元の一番近いディスプレイにだけ付けておけば良いかと思います。
関東に住まれている方でしたら中段にも付けておいて良いかもしれません、年に1度ぐらい大きめの地震で上に置いていた物が落ちてきて、気が付いたら画面をかすめていたと言う事がありますw 中段はその程度です。 しかし上三列目はフィルターを付ける必要は全くないと思います、手も届きませんしそれより上に物を置いていなければ損傷するリスクがほとんど無いからです。
multidisplay
他にディスプレイの質によっても付けるべきか付けないべきか考えられます。
10万円以上するIPS方式液晶のハイエンドモデルには付けておいた方が良いと思われます。逆に値段が高くてもVA方式の液晶パネルのディスプレイには付ける必要が無いと思います。
理由はVA方式のモデルの価格の下落度があまりにも激しいからです、、私の感想ですがフィルターに17000円程度かけるよりも数年後新しいのに買い換えた方が良いのではないかと思いました。





マルチディスプレイ環境を構築する。その1

トレードにおいてディスプレイは何台あると良いのか?

おそらく取引のスタイルによって台数は変わってくると思われます。

取り扱うポジションが多ければ多いほど多くのディスプレイが必要かと思います。他にテクニカルチャートを色々みたいという場合もディスプレーが大量に必要になります。

私は今のところ10画面近く使ってFXをメインに取引していますが、まだ足りない感じがあります。

multidisplay

内訳は以下の通りです

  • 取引専用画面:20インチ1台 Nanao FlexScan S2000 1600×1200  (下段)
  • チャート表示用画面:ドル円 クロス円 CFD銘柄等 21インチ2台 Nanao FlexScan L997 1600×1200
    +24インチワイド1台 Nanao FlexScan S2411W 1920×1200(中段)
  • チャート表示用画面2:ダウチャート ドルストレート表示用 20インチ2台 MITSUBISHI RDT202H(BK) 1600×1200(上段)
  • その他ニュースサイトやブルームバーグやCNBC等のテレビ画面表示用: 20インチ1台 1600×1200(上段)
  • 取引画面ヨビ:ノートPC B5 (下段)
  • 取引画面ヨビその2&外出用:モバイル端末1台 (下段)
  • 自動売買管理画面:19インチ1台 (上段)
  • 地上波やCS放送などを表示する普通のテレビ画面;17インチ1台 (下段)

私の場合現状やはりチャートが最優先になりニュースサイト閲覧用のディスプレイにもいつの間にかチャートが常時示されている状態になってしまいがちです、長時間ニュースサイトを見ていなかったがためにやられる事につながる危険を持っています。逆にニュースをチェックしていればとても簡単だったという動場合もあります。そう言うチャンスを逃さないためにお金に余裕がある限りはディスプレイを買い足しても損はないかと考えていますが、、皆さんはどうでしょうか?

次回具体的な構築方法について記述する予定ですご期待下さい。

-追記 2010/05/15-
マルチディスプレイで多くのチャートを表示させてトレードする場合のヒント
最近発見したのですがオーダーする時や利益確定をする時にとっさにその瞬間の全チャートのスクリーンショットを 取っておき、場が閉まっている週末に成功したポジション失敗したポジションをそのスクリーンショットを元にチャートの色々な数値を細かく見ていきますと自分の判断がどのくらい有効だったかもしくは間違っていたかを検証できたり、普段は判断基準として見ていなかったチャートから思いもしない関係性を発見をしたりと、マルチ画面のスクリーンショットを取り後でじっくり確認する事が非常に有効的である事がわかってきました。マルチ画面は多くの情報を表示させておいてその箇所に視線を移せばすぐに情報が確認できるというのがメリットでありますが、この場合はその膨大な情報を丸々保存し後でじっくり確認するという事です。 マルチディスプレイならではの情報分析といえるでしょうか、お勧めです。

-関連記事-

簡単マルチディスプレイ環境構築方法:マルチディスプレイ環境を構築する。その2

→ 理想のトレード環境とは?






トレード用PC構築について考える。#1 ; PCは何台あると良いのか?

トレードはパソコン1台でもできます。p5QDX

PC1台で利益が出せればシンプルに1台のみで何の問題もありません。少ないコストで多くの利益が生め良い事だと思います。

しかしPCには故障するリスクがあります。この時点で2台以上が理想と言えるでしょう。またPCは1台、画面は17インチ程度という環境でやっていますとチャートと注文画面を交互に切り替えることはよくあることかと思われます、更にニュースサイトなどを見る必要がある場合、3つのウインドーを切り替える事になります。ここにもリスクが潜んでいます、ニュースサイトを読んでいる間に相場が激変してもそれに気づかずチャンスをのがしたり損失を出したりする場合があります。

私はPCを5台ほど使っていますが、以下のような用途で使い分けています。

それぞれのPCの使い分け

1.注文専用PC (高速)

2.チャート表示専用PC (高速~低速でも可)

3.その他ニュースサイトを閲覧したりその他のことを行うPC 1が落ちた場合の注文画面のヨビもしくは、複数のポジションを同時に売買する際に利用  (性能は1と同じ物がのぞましい)

PCは多ければ多いほど良いのか?

多ければ多いほど取引中の故障の際のバックアップシステムとしては有効ではありますが、PCが多くなるとそれぞれのメンテナンスやウイルス対策ソフトなどを導入する際に台数分のコストが高くなります。
追加コストはお金に余裕がありますと何とかなるかもしれませんが、メンテナンスはPCに詳しい人間でも非常に骨の折れる作業となります、たとえばブラウザソフトが新しくアップデートされたとしますと、持っている台数分アップデートの作業を行う事になります。現在私の利用している5台ですと5回同じ作業を行う必要が有ります。(これは結構限界に近い台数ではないかと感じています。)5台が同じような調子で動いてくれればいいのですが壊れる箇所はマシンごとに異なります。これがまた骨の折れる所です。
結論としましてはPCに関してあまり知識が無いという方は、台数をなるべく少なくした方が良いと思われます、マルチ画面を求める場合は1台から4画面ないし6画面出力出来るPCを購入する方が無難かと思います(マルチモニタ環境につきましては後日記述刷る予定です)、PCに詳しい方でも私の感覚から見て5台以上を正常に動く状態で維持し続ける事は結構大変かと思います。