マルチディスプレイは横並びで何画面が良いのか?:マルチディスプレイ環境を構築する。その3

最近引越をしましてマルチディスプレイをどういうレイアウトにするか色々考えています
2011/04/15現在、東北地方太平洋沖地震の影響でまだ地震が多くモニタを2段3段組にするのは危険な気がしています。
そこでとりあえずは安全性を優先して机の上にひたすら横に並べて設置することにしました。
せっかくですので実用的なのは何画面までが有効かを検証してみることにしました。

21インチディスプレイを5台、24インチワイドを1台、計6台を横並びで設置
(クリックで拡大)

机から若干はみ出しましたが6台のモニタを横並びに並べることが出来ました、
PCにグラフィックカードを3枚挿し6画面連結表示を試みました、この状態から検証していきます。
今回の検証は現物を実際に目で見てみないとサイズ感覚が伝わらない部分もあるかと思いますが、何らかの判断材料の一つとしてご活用いただければよろしいかと考えております、


グラフィックカードの設定、基本全く同じグラフィックカードが理想と言われていますがメーカが同じであれば認識してくれるようです。(クリックで拡大)


画面のプロパティ(あまりよく考えずに配線したため順序がばらばらです)


正面写真 1枚に治まりきらないため写真3枚を貼り合わせました(クリックで拡大)

6画面横並び構成 - 解像度;9920 ×1200

実際6画面並びますと爽快です!しかしながら端っこの方かろうじて視野に入るかはいらないかといった状態です、、
この状況でワイド画面が有効活用できそうなソフトを立ち上げ使い勝手を検証しました。

メタトレーダー4 (MT4 FX,CFD用チャートソフト)
この状況でMT4を使用してみましたがMT4は全く問題なく動きました。


MT4 Dow DailyChart原寸大スクリーンショット(クリックで拡大)

画像はダウのデイリーチャートですが2011年4月現在から2006年9月までの期間が表示されました。(足の大きさは最小から3段階拡大)
全体の流れを掴むには良いと思いましたが左右の端っこの 画面に関しては遠すぎて数値を読み取ることが出来ない状態でした。
同じく1分足に変えてみますと1日と数時間分の値動きが1画面に表示されました、こちらは本日1日の動きを復習するのには良いかと思いました。(足の大きさは最小から3段階拡大)

MT4 Dow 1hChart(クリックで拡大)

DEAL BOOK
インバスト証券のCFDが取引できるDEAL BOOKというツールはこの画面サイズでチャートを全画面表示させますとかなり動きが重くなるようです。  

MT4に次いで好きなツールですが大画面に大きなチャートを表示させるのにはやや向いていないようです。小さなウインドウでたくさん表示させるぶんには問題無いようです。

チャートソフトの利点
細かい時間足で長期間表示可能で過去の抵抗線で何回反発しているかが一目でわかる(日足や時間足では1つの足に集約されているためわからない)。
チャートソフトの欠点
値幅変動の大きいチャートの場合長期間表示させると縦幅が圧縮され見にくくなる

Excel
縮尺率100%で「EG」の列まで表示可能、ただこの列まで使用して全画面表示させる事はなかなか無いような気がします、、w

Googleearth
横幅8000pixel以上に拡大しようとしますと地図画像が表示されなくなる問題が発生しました、  ビデオカードとの相性などがあるのかソフトウエアの使用なのかわかりませんが 8000pixelが限界でした。

こちらの表示もかなり爽快ですPCの性能が良ければ3Dでもそれなりに表示できてなかなか見応えがあります。

Webブラウザ
基本的にWebサイトは縦長に作られているため横長の画面いっぱいに広げても全く意味がないようです、1画面に1ウインドウで6サイト同時表示が可能と言ったところでしょうか。

その他
大抵のソフトは1画面で表示させるように作られています、WEBブラウザやテキストエディターは横よりもむしろ縦に連続表示させる仕組みになっていますので単体でそれのみ使用する場合は超ワイド画面はあまり有効的ではないとわかりました、利点はそれらを複数同時に横並びに並べることが出来ると言うことでしょうか、ただ6画面の両端は視界のぎりぎり限界 にあたり小さな文字はまず読めない状況ですので用途は限られてきそうです。

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5画面横並び構成 - 解像度;8320 ×1200 グラフィックカード3枚


1台を非表示に設定

メタトレーダー4(MT4)

デイリーチャート(足の大きさは最小から3段階拡大)

MT4 Dow DailyChart(クリックで拡大)
5画面の場合デイリーチャートは2011年4月現在から2007年6月までの期間表示されました。

1分足(足の大きさは最小から3段階拡大)

MT4 Dow 1hChart(クリックで拡大)
5画面の場合1分足チャートは若干切れますがほぼ丸1日を表示させる事が出来るようです。(足の大きさは最小から3段階拡大)

Excel
縮尺率100%で「DK」の列(115列)まで表示可能(クリックで拡大)

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4画面横並び構成 - 解像度;6720 ×1200 グラフィックカード2枚

メタトレーダー4(MT4)
デイリーチャート(足の大きさは最小から3段階拡大) 

MT4 Dow DailyChart(クリックで拡大)
4画面の場合デイリーチャートは2011年4月現在から2008年4月までの期間表示されました。(足の大きさは最小から3段階拡大)

Excel
縮尺率100%で「CO」(93列)まで表示可能(クリックで拡大)

まとめ

奇数モニタと偶数モニタ
今回6画面の9920 ×1200の状態で1週間ほど使用してみましたが完全に左右2画面は使い切れてずに余っている状況でした
色々比べてみまして直感的に一番良いと思いましたのは5画面の状態でした。
理由は目の前に1画面両サイドに2画面という状況になりバランスがとれている感じが高かったです。逆に6画面4画面の偶数代数の場合目の前(中心部)がモニタの境界線になるため左右どちらかに視線を降った状態になり、若干ではありますが不安定感があるかと思います。
ただ5画面連結にするにはビデオカードを3枚挿す必要がありその場合6画面に拡張され1画面余ってしまいます。ハードウエア的には奇数の画面数は若干非効率な面もあり一丁一旦があるかとおもいます。

自分的に理想と思われるのはスクエア矩形のディスプレイを混ぜる場合は5画面がベスト。サイズの大きいワイドディスプレイのみで構成する場合は3画面の構成が丁度よいかと思いました。
6画面のワイドチャートは新たな発見がいくつかありました、今まで価格が反発するポイントとしていつも見ているチャート表示ですと直前の物しか見えてない状況でしたが数ヶ月数年前のもみ合ったポイントが影響している場合が多々あることをワイドチャートを見ていて簡単に知る事が出来ました。今までとは違った視点で見ることができ新たな手法を発見することも期待できそうですので初心者の方には6画面ワイドも試して見る価値はあるかと思います。

関連リンク

マルチディスプレイを構築するその2:簡単マルチディスプレイ環境構築方法

マルチディスプレイを構築するその1:初代10画面構築例

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