【株/FX/CFD】 MetaTrader 4(MT4)でNYダウ先物リアルタイムチャート等の世界の株式指数やドルインデクス(US Dollar INDEX)を見る方法

はてなブックマークに登録
前回はMT4のインジケーターについてご紹介しましたが今回はMT4で世界の株式指数を見る方法をご説明いたします。
方法はアクセスするサーバー(デモアカウント)を追加し新規チャートを追加するといった手順です。

ダウ先物DailyChart 2010/04/18 (1分足までのリアルタイムチャートを見ることが可能)

メタトレーダー4の詳細はこちら

  • MetaQuotes Software Corp.
    メタトレーダー4を開発しているメタクオーツ社のホームページ ここからMt4をダウンロードすることが出来ます。

■NYダウ先物等の世界の株式指数やドルインデクス(US Dollar INDEX)を見る方法

1.新規サーバ(デモアカウント) の追加

MT4を起動し画面上部のメニューから「ツール」→「オプション」を選択します。(ショートカットキー「 Ctrl + o 」でも可能です。)

上記のウインドウのサーバーの箇所に「216.93.180.133:443」と入力して ウインドウ下の 「OK ボタン」 を押して閉じます、ログインIDとパスワードは変更せずにそのままにしておきます。

次に 画面上部のメニューから「ファイル」→「デモ口座の申請」を選択(ショートカットキー「 Insert 」でも可能です。)


住所名前等はすでに入力されていればそのままで問題ありません、一番下のチェック項目に同意し 次へをクリックします。

上のような画面が現れましたらリスト中に 「216.93.180.133:443」もしくは「BroCo-Demo」と書かれた物が現れているはずですのでそれをクリックして「Scan」というボタンを押します。

するとサーバへのアクセスが始まり正常にアクセスされると「ポン!」という音が鳴ります、正常にアクセスされた事が確認できたら「次へ」をクリックします。

最後にIDパスワードが記載された画面が出てきます、確認後に「完了」をクリックしてサーバーの追加は完了です。

この作業により新しくブロコという会社のデモ口座が追加されてチャート一覧の中に世界中のCFD銘柄が多数追加されます。(※ブロコサーバー使用について、ページ下部の追記した注意点をご確認下さい)

2.ダウ先物等のチャートの表示

画面上部のメニューから「ファイル」→「新規チャートの表示」を選択

リストの中より「CHARTS」 →「YM_CONT」を選択して表示された物がダウ先物チャートとなります。

表示方法は上記のやり方意外にも 気配値表示から表示させる方法もあります、

画面上部のメニューから「表示」→「気配値表示」を選択

このようなウインドウが表示されますと、ウインドウ内部を1回クリックし頭文字をタイプします YM_CONTの場合は「Y」「M」とタイプしますとYMから始まる項目へジャンプします、(違う物が表示された場合は数回繰り返して下さい)

該当する名前が見つかりますと、MT4のウインドウ中の何も表示されていない箇所へ気配値の名前をドラック&ドロップして下さい。





ドロップした瞬間新しいダウ先物チャートが現れます。用途によってはこちらの方がスピーディーに操作できます。
同じ方法を使うことにより様々なチャートを呼び出すことが出来ます。

メジャーな銘柄は以下の通りです 。

ダウ先物  →  YM_CONT

NASDAQ先物  →  NQ_CONT

ドルインデックス  →  DX_CONT

NIKKEI225(グロベックス)  → NKDMO

FTSE100INDEX  → FTSE100  もしくは FTSE_CONT

ドイツDAX → DAX30

香港ハンセン指数 → HSIJO

GOLD → GC_CONT

SILVER → SI_CONT

プラチナ →  PL_CONT

原油先物 → WTI_CONT

シカゴ 赤身豚肉  → LH_CONT

・米国株個別銘柄

Apple computer  → #AAPL

Citi group  → #C

他同名で DELL Yahoo! GE などが見れるようになっています。

上記に書いた以外にも実に様々なチャートを見ることが出来ます。名前がわかりにくい点がありますが似た名前のチャートを表示させ、他のチャート情報提供サイトなどからえられるプライスとチャートの形を見比べて目的の銘柄かどうかを確認して使っています。色々とお試しになってみて下さい。

-追記:注意点!-
上記のブロコ社のデモ口座ですが多くの銘柄のチャートが見られる反面、たまにサーバの不具合で長いヒゲを出すことがあり 通貨ペアによっては平均線や一目均衡表などの表示位置がずれている場合があります、よって使用前に信頼できるチャートと比較確認した上でご使用することをお勧めします。
MT4のデモサーバーはブロコ以外にも世界中に多数存在します、色々見てもなかなか快適な業者は少ないようなのですが、、
その他の業者のデモサーバーについてわかりやすく書かれたページを見つけましたのでリンクを張っておきます。

MT4デモ鯖IP一覧表 – とあるMetaTraderの備忘秘録

またMT4はショートカットキーを使う事により素早く操作できます。下記ページに詳しくまとめられていましたのでリンクをつけておきます。

MetaTraderの標準ショートカットーキー/アクセラレータ?/ホットキー? – とあるMetaTraderの備忘秘録

-追記-
2010年5月6日NYダウ急落 取引時間中過去最大の下げ幅998ドル安を記録
急落時の5分足チャートのムービーです。

Technical chart
Red=50MA
Light-blue(Solid line)=100MA
Gray=Bollinger band
Light-blue(Dotted line)=Daily open Line
Dark-blue=Volume

表示時間は海外業者のサーバーのため時差があります。= MT4:Broco GMT2
※ムービー容量の都合上、実際の早さの10倍速程度に時間が短縮されています。

はてなブックマークに登録

【FX/CFD】 MetaTrader 4(MT4)用インジケータ一覧 リンク集

為替取引やCFDなどの株や先物取引で使えるメタトレーダー4のインジケータを置いてあるサイトのリンク集です。
この手のサイトですが検索エンジンでの順位の変動が激しく、数ヶ月後にまた見ようと検索しても 出てこなかったりする場合があります、行方不明にならないように覚え書きを兼ねてUPしておきます。

メタトレーダー4の詳細はこちら

メタトレーダー4は為替を始め NYダウ先物や世界各国の株価指数 ・金・原油 からNYダウやNASDAQの個別銘柄まで世界中のあらゆる主要なチャートをリアルタイムに見ることが出来る優れたソフトウエアです。(デモアカウントで可能。多く見るためにはサーバーを複数選択する事が必要です。)

MetaTrader 4(MT4)用インジケータ一覧 リンク集

選ぶ基準の一つに、バージョンが多数存在するインジケータはそれなりに研究されていることが予想できます。

インジケーターのダウンロード方法
サイトからインジケーターをダウンロード するにはリンクの箇所でマウスを右クリック対象ファイルを保存等を選び保存することによりダウンロード出来ます。

インジケーターのインストール方法
ダウンロードしたファイルを WindowsXPの場合
C:\Program Files\MetaTrader 4\experts\indicators
と言うフォルダに入れてMT4を再起動すると使えるようになります。

→ FX MT4インジケーターレビュー
丁寧に詳細説明が書かれていて初心者でも簡単に理解できるページです。基本的なカスタムインジケーターが紹介されています。

→ メタトレーダー4インディケーターコレクション
名前準(ABC準)にちょっとした解説付きでたくさんのインディケーターが紹介されています。

→ mt4 (MetaTrader4)使い倒シストレ
丁寧に使い方が解説されており、インジケータによってはコードの仕組みまで解説しています。この方はプログラマーらしく インジケーターやEA(自動売買システム)製作依頼も受けているようです。

→ MetaTrader掲示板
カスタムインジケーターを自作してUPできるようになっています 、書き込みも活発に行われており勉強になるサイトです。

Category archive for ‘インディケーター[Indicator]
インジケーターの特性別にジャンル分けして紹介されています、説明も画像付きでとてもわかりやすいサイトです。

→ MT4でFX [MT4インディケーター]
詳細説明が書かれていませんが画面のスクリーンショットが大きめで見やすいサイトです。(比較的上級者向け)

→ とあるMetaTraderの備忘秘録
EAを開発している人のブログですが色々紹介されています。

→ のっぽのポジらないFX日記
こちらもEAを開発している方のブログですオリジナルインジケータが色々と紹介されています。

→ FX日誌つけてみよう:私的MT4インジケータ集
広告が多くて重いサイトですが他ではあまり見ない珍しいインジケータやその組合せ例等が紹介されています。 ※わかりづらいですが記事の一番下にある[次のページ]と言う箇所をクリックすると記事が見れます。

→メタトレーダーで EA を使おうよ
まだよく読んでいませんがEAを自作している人のブログです。説明が充実しているようです。

.

その他の記事

トレードマシンに SSDドライブを導入! レビューなど (Intel25-V Value SATA SSD SSDSA2MP040G2R5)