HP Compaq Business Desktop dc7800 USを購入(トレードPCサブマシン)

今年3台購入しましたワークステーションPCは動作は快適である反面、本体サイズは大きくものすごい勢いで発熱し強烈に電力を消費します、その点を反省しまして今回は小型で省エネなマシンを中古で購入しました。(中古でもとても綺麗です、前回書きました中古PC購入のチェックポイントもご参照下さい。)

HP Compaq Business Desktop dc7800 US
CPU : Intel Core2 Duo E4400  2 GHz、2MB L2キャッシュ、800MHz FSB
Memory : PC2-5300(667MHz)3GB(2GB×1+1GB×1)(最大4GB)
チップセット : インテル® Q35 Expressチップセット
HD : Serial ATA/150 80GB (5,400rpm)

用途はチャート表示専用とちょっとしたファイルサーバー&テレビのタイマー録画等を行う常時つけっぱなしにしておくPCとして使っています。同じ用途の省エネPCとしてこれまではIntel Atomプロセッサーの自作機 Intel D945GCLF2 を使っていましたが今となってはかなりもっさりした動きでチャート表示ソフトやブラウザが落ちたりした時などのとっさの時に素早い対応が出来なくて困ったことが時々あるため新しいマシンに買い換えました。

このPCは表紙画像のDVDディスクドライブの大きさから推測して頂くとわかるかと思いますがかなりコンパクトです、それでもってディスプレイ出力端子が2つついており2画面出力にも対応していましてかなり気に入ってます、CPUはコア2Duoの2GHzですがメモリーを3GBに増設したためなかなか快適です、普通に注文するPCとしても使えそうな感じです。


HP Compaq Business Desktop dc7800 US背面端子写真(クリックで拡大)


HP Compaq Business Desktop dc7800 US側面写真
(クリックで拡大)

省エネに関してですがさほど深く考えずコア2Duoなので省エネだろうという程度で購入しましたが、驚いたことにこのPCの電源は 80PLUS認証電源 が採用されていまして省エネであることは間違いないようです、

自作マシンですとこのあたりが安く済ませようとしますといい加減な商品が多く、意外と電源などがフリーズの原因になっているという話も聞きます、こういった何気ない高度な技術はメーカーPCの強味だと思います、それでもって組み立てる必要も無いと言うことで、もう自作PCは卒業かと考えています、w

購入して1ヶ月ほどになりますが期待通りフリーズや予期せぬ再起動はまだ1度も起こっておらずなかなかの安定性です。

HP Compaq Business Desktop dc7800 US レビュー写真一覧


HP Compaq Business Desktop dc7800 USの本体カバーを外した状態写真(クリックで拡大)
中を空けてみると小ささの理由がわかりました、基板からディスク・メモリーまですべてノートPCの回路が使われています。


HP Compaq Business Desktop dc7800 US マザーボード 写真(クリックで拡大)
DVDドライブとハードディスクを外した状態、こちらもノートの規格の物がそのまま使われています。両方ともワンタッチで簡単に外せるようになっていました。安定性はわかりませんが、狙い通り省エネ効果は期待できそうです。

また後日詳細内容をアップする予定です、どうぞよろしくお願い致します。

-関連記事 -
トレード用に中古デスクトップPCを購入する場合のチェックポイント まとめ。

IBM IntelliStation M Pro (6225-2J7) を購入
HPのWorkstation xw4200を購入
→ HPのWorkstation xw4200 2台目を購入 / システムトレードでPCは何台あると良いのか?

コメントを残す