マルチディスプレイ環境を構築する。その1

トレードにおいてディスプレイは何台あると良いのか?

おそらく取引のスタイルによって台数は変わってくると思われます。

取り扱うポジションが多ければ多いほど多くのディスプレイが必要かと思います。他にテクニカルチャートを色々みたいという場合もディスプレーが大量に必要になります。

私は今のところ10画面近く使ってFXをメインに取引していますが、まだ足りない感じがあります。

multidisplay

内訳は以下の通りです

  • 取引専用画面:20インチ1台 Nanao FlexScan S2000 1600×1200  (下段)
  • チャート表示用画面:ドル円 クロス円 CFD銘柄等 21インチ2台 Nanao FlexScan L997 1600×1200
    +24インチワイド1台 Nanao FlexScan S2411W 1920×1200(中段)
  • チャート表示用画面2:ダウチャート ドルストレート表示用 20インチ2台 MITSUBISHI RDT202H(BK) 1600×1200(上段)
  • その他ニュースサイトやブルームバーグやCNBC等のテレビ画面表示用: 20インチ1台 1600×1200(上段)
  • 取引画面ヨビ:ノートPC B5 (下段)
  • 取引画面ヨビその2&外出用:モバイル端末1台 (下段)
  • 自動売買管理画面:19インチ1台 (上段)
  • 地上波やCS放送などを表示する普通のテレビ画面;17インチ1台 (下段)

私の場合現状やはりチャートが最優先になりニュースサイト閲覧用のディスプレイにもいつの間にかチャートが常時示されている状態になってしまいがちです、長時間ニュースサイトを見ていなかったがためにやられる事につながる危険を持っています。逆にニュースをチェックしていればとても簡単だったという動場合もあります。そう言うチャンスを逃さないためにお金に余裕がある限りはディスプレイを買い足しても損はないかと考えていますが、、皆さんはどうでしょうか?

次回具体的な構築方法について記述する予定ですご期待下さい。

-追記 2010/05/15-
マルチディスプレイで多くのチャートを表示させてトレードする場合のヒント
最近発見したのですがオーダーする時や利益確定をする時にとっさにその瞬間の全チャートのスクリーンショットを 取っておき、場が閉まっている週末に成功したポジション失敗したポジションをそのスクリーンショットを元にチャートの色々な数値を細かく見ていきますと自分の判断がどのくらい有効だったかもしくは間違っていたかを検証できたり、普段は判断基準として見ていなかったチャートから思いもしない関係性を発見をしたりと、マルチ画面のスクリーンショットを取り後でじっくり確認する事が非常に有効的である事がわかってきました。マルチ画面は多くの情報を表示させておいてその箇所に視線を移せばすぐに情報が確認できるというのがメリットでありますが、この場合はその膨大な情報を丸々保存し後でじっくり確認するという事です。 マルチディスプレイならではの情報分析といえるでしょうか、お勧めです。

-関連記事-

簡単マルチディスプレイ環境構築方法:マルチディスプレイ環境を構築する。その2

→ 理想のトレード環境とは?






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