XP終了に伴うメインマシン候補としてHP Compaq 8100 Elite SF Core i7 Windows 7 64bit を中古で購入しました。
HPのワークステーションZ系を買おうかともくろんでいましたがPCを置いてある棚がすでにいっぱいになっており置き場がなく、Xeonプロセッサー=発熱+高消費電力のイメージがあり夏場はつらいかと思いとりあえずCorei7で省スペースで安定稼働が期待できる物として探したところこのモデルに行き当たりました。 数世代前のi7 2.93GHzで3万円半ば程度の金額で購入出来ました。最近のPCはあまり劇的なスピードアップが無いためデスクトップPCは自分は中古(ビジネスモデルに限る。)で充分と見ています。
HP Compaq 8100 Elite SF Desktop PC
CPU :インテル® Core™ i7-870 プロセッサー (2.93GHz/インテル® スマート・キャッシュ 8MB) 消費電力55W / 143W
Memory : PC3-10600(1333MHz) 4GB(2GB×2)(最大16GB)
HD: Serial ATA/300: 250GB(7,200rpm)
チップセット:インテル® Q57 Expressチップセット
正面
HPのビジネスモデルのPCを使ったことがある方ならお気づきかと思いますが超定番の外見です。
(チャートのテクニカルは撮影用に変えてあります、、)
背面パネル
こちらも定番な構成です購入したモデルはグラフィックカードが刺さっておりDVI2系統デュアルディスプレイの出力が可能です。(しょぼいですがGPU付き)
内部構造/マザーボード
こちらも定番な作りかと思います。
よく見ると PCI Express×16 が2スロットついていますのでグラフックカードの2枚差しが可能で4画面以上のマルチディスプレイを組むことが可能とわかりました。とりあえず現状で使ってみて物足りないようであればグラフィックカードはもう少しいい物へ差し替えようかと考えています。トレードPCはグラフィックカード命なところもあるかと思いますがほかには特に増設する物はありませんのでコンパクト筐体で十分と考えています。以前巨大ワークステーションを購入してみて拡張性を高めるために多くのスロットがついていましたがまるで使うことは無く無駄であるとつくづく実感しました。(笑)
SATA端子付近
SATA端子は4つついているようです、1つはESATAと書かれています。トレードをするだけならこちらも1つないし2つで十分です。余計なディバイスを多数接続するとトラブルを起こす要因がふえるため極力最小限に構成することはポイントかと思います。光学ドライブがついてましたが使わないので即端子を外しました。
ざっと使ってみた感じではi7だけあり動作が速く快適です付加をかけるとそれなりに熱は出るようです。今のところメモリーが4GBしかないため増設を検討中でハードディスクもSSDに置き換えようと考えています。(ほかスペックテストに関して追記予定です)
以上 駆け足ではありますがNEWPCの紹介でした。